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| 成人ぜんそく ぜんそくの治療法は近年めざましく向上してきております。 当会では「ぜんそく予防・管理ガイドライン」を参考に、専門医の先生方よりアドバイスを頂き、 活動をしております。 ぜんそく治療には発作を予防する薬と発作時の治療薬があります。 とくにぜんそくを長期にコントロールすることの重要性を提唱しております。しかし我が国ではまだ十分にそれらの理解が浸透していない現状があります。 当会ではその重要性について、患者自身の経験や体験談を通じて、知っていただくことが大切と考えております。 またピークフローメーターを中心とした自己管理と発作時の対処法なども学習し、実践していくことを目標としています。 小児ぜんそく 「ぜんそくがあっても、他のお子さんと同じような生活をしていこう！」という考えで活動をしています。 小児の場合は『ぜんそくとつきあう』のではなく『ぜんそくを治す』と考えて治療していきましょう。早期の適切な治療が良くなることへの近道です。また、成人ぜんそくへの移行、気道のリモデリングを防ぐことになります。 『普通の生活を送る。それでも発作を起こさない方法を実行する』と考えています。 集団生活を送る園児や学童期のお子さま方には周りの方々の病気への理解も大切です。そのためにお子さまやお母さまのお役に立てるようお手伝いしていきたいと思っています。 アトピー性 皮膚炎 アトピー性皮膚炎の治療についてさまざまな考え方がありますが、当会ではステロイド外用薬をはじめとした抗炎症薬を上手に使って日常生活に支障がない程度に症状をコントロールしていけるようにと考えています。 また患者会としてメンタル面でのサポートも大切な役割としており、アトピー性皮膚炎であることを受け入れ、日常生活の中でどう対処していったらよいかを一緒に考えることによって皆さんのお役に立ちたいと思っています。 |
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