用賀アレルギークリニック院長・医学博士
永倉 俊和 先生

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子どもたちの周囲には、受動喫煙の危険がたくさんあると訴える。
とりわけ女性の喫煙率の増加(母親の喫煙問題)も大きな問題であり、子どもの呼吸器障害は、同居人が吸うタバコの量と相関しているとした。
ステロイド治療まで行わなければならなくなった3歳の子どもの実例をあげ、同居している父母祖父母がそれでも1日6箱を消費しているなど、家庭内受動喫煙被害の実態を報告された。
同時に吸入ステロイドが、ぜん息患者に大きな効果をあげており、そのことを「ぜん息エピソードの減少」レポートなどで紹介。
※ぜん息エピソードの報告
吸入ステロイド薬の使用前後で以下の事柄(エピソード)が何回起こったかを数値化して比較した。
1)入院の経験
2)緊急治療室の経験とその回数
3)予定外受診
4)会社や学校を休んだ経験とその日数 |